サーファーに魚釣りをお勧めする理由!!
こんにちは! 関西在住 老いぼれ週末サーファーのlogiです。
せっかくの週末にサーフィンに出かけたのに、予想に反して波が無い ><
なんて経験ありませんか?
サーフィン目的で出かけているのでサーフボードしか積んでいないし
他にすることないし。。。と渋々帰路につくなんて勿体ないですよね。
そんな時にお勧めするのが 釣り です。
意外とサーファーとアングラー(釣り人)には共通することが多いのです。
今回はサーファーが波を外した時に釣りを覚えておくと良い理由と始め方についての記事になります。
*あくまでも釣り初心者のサーファーにお勧めする内容ですのであしからず!
【サーファーとアングラーの共通点】
サーファーとアングラー(釣り人)は行動が似ている点が多いのです。
サーファーは朝一狙い or 夕波狙い
サーファーは朝一 or 夕方の波を狙うことが多いですよね。
特に海水浴シーズンともなれば昼間は海水浴客でごった返すこともあります。
また昼間は気温の上昇とともに風が強くなる傾向もある為です。
なので朝早く(夜明け前)に着くように行動するか、前乗り(前夜に到着しておく)して日が昇ると同時に海に入ることが多くなります。
または、日中を避けて夕方の海水浴客が帰る頃を見計らって海に到着して日が沈むころまでサーフィンを楽しむか、のどちらかとなります。
(ポイントの混雑状況や波の良し悪しによっては昼間も勿論やることもあります。)
アングラー(釣り人)は朝マズメ狙い or 夕マズメ狙い
アングラー(釣り人)は、朝マズメ・夕マズメを狙うことが多いです。
朝マズメ、夕マズメとは魚が釣りやすくなる時間帯のこを指します。
魚の活性が上がって、餌を食べようと動き出す時間帯なのです。
なので、アングラー(釣り人)は朝一か、夕方の日没前に釣りをすることが多くなるのです。
つまり、サーファーとアングラー(釣り人)は行動が似ている点が多いのです。
サーファーもアングラー(釣り人)も潮汐に詳しい
潮汐(ちょうせき)とは、主として月と太陽の引力によって起きる、海面の昇降現象[1]。海岸などでみられる、1日に1~2回のゆっくりした海面の昇降[1]。
「潮の干満(しおのかんまん)」とも。大和言葉で「しお」ともいう
漢字では潮と書くが、本来は「潮」は「朝のしお」、「汐」は「夕方のしお」という意味である。原義としてはこれだが一般には海に関するいろいろな意味で「潮」が使われる。
サーファーもアングラー(釣り人)も潮の動きを読んで行動します。
潮の動く時間帯がどちらも良いことが多いのです。
そのため、タイドグラフ(潮位表)を常にチェックしている点も共通点となります。
この様な共通点があることから
今日の波はダメ! 釣りに変更! なんてことも簡単に出来ると思います。
【お手軽な釣り】
勿論、本格的な釣りの道具を揃えることもありなんですが、
今回は、
◊ サーフィン目的で行ったのに波が無くて困った時 ◊
を設定しているので、コンパクトな道具で簡単に出来る釣りを紹介したいと思います。
穴釣り
穴釣りとは、、テトラポッドや石畳の隙間にブラクリと呼ばれる仕掛けを落として魚を釣る方法となります。
カサゴやメバルなどの、根魚(ロックフィッシュ)を狙う釣りです。
テトラのなるべく奥底にまで仕掛けを落とすことが釣果に繋がることが多いです。
用意するものは、安価なタックル(竿・リール)で充分楽しめます。
穴釣りロッド
💡 :リールは選べるのならベイトリールの方が使いやすいです。
餌は青イソメやゴカイなどの虫エサ、魚の切り身などですが、コンビニなどで手に入るイカの塩辛などでも釣れます。
虫エサや臭いがきつい餌は苦手という方には、疑似餌のパワーイソメがお勧めです。
パワーイソメ
チョイ投げ釣り
チョイ投げ釣りとは、
本格的な投げ釣りとは違い、10m~せいぜい30m程度投げるだけなので専用タックルなどは要りません。
こちらの釣りも本格的なタックルは必要としません。
入門用チョイ投げセットを購入しよう。
💡 チョイ投げの場合はスピニングリールをお勧めします。
チョイ投げ仕掛け
餌は狙う魚にもよりますが、青イソメやゴカイが一般的です。
なので、穴釣り同様パワーイソメでも大丈夫です。
【まとめ】
関西在住の私たちの様なサーファーは決して安くない燃料代と高速代を支払い
遠くのサーフポイントに出かけていきます。
そしてやっと到着して波チェックした時に、予想が外れて波が無かった時の気持ちは、言葉では言い表せません。
そんな場合でも 魚釣り に目的を移すことが出来たら救われるとは思いませんか?
コンパクトな釣り道具と疑似餌を忍ばせておくだけでも充分に楽しめると思います。
だって、大自然の大海原が目の前に広がっているんですもの。
楽しまなきゃ損ですよ!