キャンプ

大型風防板で冬キャン攻略

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こんにちは!

最近は真冬でもキャンプ流行っていますね。

流行っているとは言え、真冬以外のシーズンに比べれば人気サイトの予約も取りやすい季節でもあります。

そんな冬キャンプの大敵はやっぱり寒さですよね。

そんな真冬の寒さを攻略するために大型風防板が効果的だと聞いたので、さっそく購入して使用してみました。

【大型風防板の威力と効果】

大型風防板は、大型反射板とかリフレクターとも呼ばれます

つまり、風を遮り、熱を反射して焚き火を快適にする効果があります。

冬キャンプは風を遮り、焚き火の熱をうまく利用することが重要となります。

 

◊風を遮る

大型風防板は、キャンパーにとって正面から吹いてくる風を効果的に遮ることが出来ます。

正面からの風を遮ることで焚き火の炎が安定します。

背面にはテントやタープが風を遮ってくれていると思いますので、左右の風にだけ注意をすれば風による影響はかなり防げます。

左右の風に対してはテントやタープ設営時によく考慮のうえ設営する必要があります。

基本は風下の方向が正面になるように設営することが望ましいでしょう!!

 

◊反射熱で暖かい

大型風防板は、大型反射板とも呼ばれ、焚き火の熱をキャンパーに対して効果的に反射してくれます。

この反射板が無ければ四方に熱は逃げてしまいます。

数人で囲む焚き火ならそれでいいのですが、真冬の極寒キャンプでは、その焚き火熱を効果的に利用することが求められます。

下の画像を見てください。

実はこの日は、小雨が降っていて地面の砂利は濡れている状態なんです。

よく見て頂くと分かると思うんですが、私の足元が大型風防板の反射熱の影響で乾いているんです。

これだけでも大型風防板の効果が伝わると思います。

この時、実はもう一組、知り合いのキャンパーさんが横でキャンプしていたんですが、ダウンジャケットを着こんで、それでもとても寒そうにしていたんですね。

一方、私はというとシャツの上にフリース一枚着て、その上に焚き火ヤッケを着ているだけの軽装で暖かそうにしていたので、隣の知り合いキャンパーさんが

“ちょっとあたらせて″

ってやって来て、大型風防板の反射熱効果に驚いていました。

私も、それまでは、今日はあまり寒くない くらいにしか思っていませんでしたが、確かに比べてみて確信しました。

この大型風防板は冬キャンプのレギュラーメンバー入り確定です。(笑)

知り合いキャンパーさんも帰ったらすぐにポチると言っていました。(笑)

 

 

私が、今回購入して使用していたサイズは、120cm×60cmでした。

120cmが横幅の長さで、60cmが高さとなります。

私は、風の遮り効果と反射熱を最優先したかったのでこのサイズにしました。

他には、120cm×30cm    120cm×40cm    120cm×50cm などがあります。

高さは自分のスタイルに合わせる方が良いと思います。

例えば、チェアに座るスタイルなのか、地べたスタイルなのかでも違ってくると思います。

私は、バイクツーリングキャンプもするのですが、今回は冬限定での寒さ対策として購入したので60cmの高さにしました。

冬は基本、車でのキャンプとなるので大きさや重さは無視しました。

(120cm×60cmで2kgになります)

収納サイズも、この高さが基準となるので、パッキングも考慮する必要がありますね。

【まとめ】

今回は、大型風防板について実際に使用してみて感じたことを書いてみました。

まとめると

・正面からの風を遮ってくれる

・反射熱がとても暖かい

・炎が安定する

などの効果が期待できます。

実際に使ってみたので、この効果に関しては間違いないです。

また、炎が安定することで焚き火料理もしやすくなりました。

薪の燃費も良かったのではないかと思います。

注意点としましては

・重い

・収納サイズが大きい

などがあります。

それと、冬以外は暑いかもしれません(笑)

 

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

 

 

 

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投稿者

logilogino1@yahoo.co.jp

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