え?もう年賀状!!
こんにちは、logiです。
この記事を書いている今は2019年10月の中旬ですが、11月に入ると あっ!
と言う間にお正月ですよ。
今年はどの写真を使おうか? どんなデザインにしようか?
なんて考えるのが楽しかったりしますね。
もう年賀状の準備にかかっても早すぎませんよ!!
クリエイター:サンサンさん
【年賀状】
年賀状とは、新年(正月)に届くよう送られるハガキを用いた挨拶状のことです。
韓国、中国、台湾にも似た風習がありますが、欧米などでは年賀状の文化はなく、クリスマスに新年の挨拶も兼ねてクリスマスカードを送ったりします。
年賀状を正月に届けるためには、12月25日までにポストに投函することが望ましいのですが、パソコンやプリンターの普及により年々投函の時期が遅くなってきているようです。
そして、携帯電話・スマートフォンの普及により年賀状の代わりにメールやSNSなどで済ませてしまうケースも増えているようです。
送られる年賀状の枚数はピーク時の約半数となっているそうです。
賀詞
賀詞とは、年賀状に限らずに使われるお祝いの言葉のことです。
寿:めでたいこと、祝い、よろこび
福:さいわい、幸せ、幸運
賀:祝い
春:年の初め、新春
賀正:正月を祝う
賀春:新春を祝う
迎春:新春を迎える
謹賀新年:謹んで新年をお祝いいたします
恭賀新年:うやうやしく新年をお祝いいたします
謹賀新春:謹んで初春をお祝いいたします
あけましておめでとうございます
新年おめでとうございます
新春のお慶びを申し上げます
謹んで初春のお慶びを申し上げます
などがあります。
2020年の干支
年賀状を出すメリット
・年賀状を出すことで、めったに会えない人と疎遠にならないでいられる。
・年賀状を出すことで、生存確認が出来る。
・年賀状を出すことで、一年の記録として残せる。
・年賀状を出すことで、仕事関係の方に良い印象を与えることが出来る。
・年賀状を出すことで、なんと言ってもお正月気分を先取りできる。
インターネットで注文する
自分でデザインを選んでレイアウトして印刷するって言うのもいいんですが、うっかり入力ミスや印刷したら薄かったり、にじんだりって経験ないですか?そんな方はインターネットで注文する方法をお勧めします。
インターネットでの注文に不安な方も多いと思いますが、自分の入力ミスでも、1回に限り無料で再印刷を保証してもらえるなど、サービスの行き届いた印刷サイトもあるので一度お試ししてみては如何でしょうか?
喪中欠礼
喪中のハガキが送られてくることがあると思いますが、その喪中の方に年賀状を出しても失礼にはならないってしっていますか?
喪中欠礼というのは、“今年は忌中なので新年の挨拶が出来きなくてすみません” と言う意味であって、 “新年の挨拶をお断りします” という意味ではないのです。
でも、喪中欠礼のハガキが届いた場合は遠慮しておく方が無難です。
逆に、もし自分が喪中で喪中欠礼のハガキを送ったにも関わらず年賀状が届いた場合は寒中見舞いとして返事のハガキを送りましょう。
【まとめ】
年賀状の起源ははっきりとはわからないみたいですが、平安時代頃から貴族や公家の間で遠方の方への年始回りの代わりに文書での年始挨拶が行われるようになったということです。
そんな昔から受け継がれてきた年賀状という風習をこれからも無くならないようしたいものです。
この先もお正月の朝に届いた年賀状をポストに確認しに行くことが、お正月の風物詩でありますように!
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