ピンチをチャンスにする逆転の発想
こんにちは!logiです。
新型コロナウィルスの影響により緊急事態宣言が出され、不要不急の外出自粛が求められている現在。
見えない相手と戦う恐怖、そしていつまで続くのかもわからない不安。
こんな時こそ、ピンチをチャンスに変える逆転の発想を持ちましょう。
*なお、今回の記事はすべての人に当てはまるものではありません。
【ピンチをチャンスをに変える】
現在、誰もが不安と恐怖を感じていると思います。
自分は、もしかしたら感染しているのではないか?
家族は大丈夫なのか?
仕事はこの先どうなるのか?
でも必ずいつかは収束します。 先ずは、そう信じましょう。
そして収束した時のことを考えてみましょう。
今、無駄な時間を過ごしていませんか?
収束後は、確実にしんどい未来が待っています。
*勿論、現在とても忙しくされている方も多いと思いますが、ここでは外出を自粛して自宅待機されていて、時間をもて余している方に対してのお話です。
立ち止まっている場合ではありません。
今後、役に立つであろうスキルや技術を身に着けるチャンスなのです。
◊ ピンチは見直しの時
ピンチになった時は、今の現状を見直してみましょう。
身の回りの無駄なことを排除するチャンスでもあります。
当たり前だと思いこんで続けていることって意外と無駄なことがあります。
例えば、通勤。 本当に毎日通勤する必要はありますか?
勿論、ある。 という方が多いと思います。
でも、もしかして在宅で十分なら通勤の時間や労力って無駄ですよね?
労働時間の数パーセントでも、そのような無駄を省くことが見つかれば、それはチャンスに繋がるのです。
◊ ピンチは自分を成長させる
苦痛なことや辛いことが起きると人は、自分は不運だと考えがちです。
でも、そうではなく今は自分が成長できるチャンスだと考えたらどうでしょうか?
自分にとってラッキーなことが起きたら、感謝の気持ちを持ちましょう。
アンラッキーことが起きたら、成長するチャンスだと考えましょう。
成功者の多くの共通点は、このポジティブシンキングなんです。
◊ 過去は変えられないが未来は変えれる
起こってしまったことは変えれませんが、この先に起こる未来は変えることが出来ます。
何もしないでただただ嘆いていても何も変わりません。
行動しましょう。
今、自分にできること、自分に必要なこと。
きっと見つかるはずです。
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【体験談】
ここからは私の体験談となります。
時間がある方は読み進めてください。(笑)
今から十数年前、私は急遽中国の広東省広州で仕事をすることになりました。
決まってから準備できる期間は数か月というタイトな状況でした。
当然中国語はまったく話せませんし、中国人の習慣や考え方、接し方もなにもわからない状態でした。
不安しかありません。
でもこの短い準備期間中でも出来ることはやろうと心に決めました。
まず、中国人との接し方、彼らのものの考え方などを知る為の本を読み漁りました。
そして、ダメもとで「ピンズラー標準中国語」という教材で中国語の勉強をしました。
「ピンズラー標準中国語」とは、一日30分 最短で1か月 標準で3か月あれば中国語会話が楽しめるという教材です。
私は約2か月弱でこの教材を終えました。
そして中国へと渡りました。結果は。
ネイティブな中国人の話すスピードが速すぎて全く聞き取れません。ダメだぁ (涙)
でも、彼らは、私が話す中国語はしっかりと聞き取ってくれたのです。
話すというよりは単語を並べているだけの言葉ですけど (笑)
早上好(ザォシャンハオ)おはよう!と挨拶すれば、
中国人スタッフは皆、早上好(ザォシャンハオ)と返してくれました。
また、夕食に誘ってもらった時には、ハオチィ、カイシンカイシン(美味しい、ほんとに楽しいです)と言えば、
彼らも笑顔で喜んでくれました。
そうして、数か月もすれば徐々にですけど、彼らの話す中国語も所々聞き取れるようになりました。
そしてすっかり打ち解けるようになり良い人間関係が築けたのです。
タイトな準備期間で、ダメもとで始めた中国語ですが、十分すぎる効果が出ました。
どうせ無理だ と諦めずに行動したことが良かったのですね。
【まとめ】
ピンチはとらえ方次第で成長するチャンスになります。前向きに考えましょう。
そして見直せることはこの際、思い切って見直しましょう。
過去は振り返らずに将来に向けた準備に取り掛かりましょう。
止まない雨はありません。