天国に一番近いキャンプ場 和佐又山キャンプ場
2020-01-09 更新
こんにちは!logiです。
和佐又山ヒュッテが、今季(2019.11)で閉館となるということで最後にお伺いしてきました。⛺
山登りされる方やキャンプする方にとってかけがえのない施設でした。
本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。
【和佐又山ヒュッテ】
昭和59年の「わかくさ国体」をきっかけに和佐又山の麓に建てられました。旧校舎を移築した趣ある建物です。標高1,150mに位置し、夏は涼しく、冬はスキー場としても利用されています。世界遺産の大峯奥駈道上の大普賢岳のへの登山口ともなっております。ヒュッテの他にオートキャンプ場、キャンプ場、1棟建てのロッジも併設しております。引用:和佐又山ヒュッテHP
私はいまから約6年前にソロキャンプで訪れたのが最初でした。
それから一番好きなキャンプ場になりました。
FBのコメントを読んでいると流石に歴史のある和佐又山ヒュッテ、惜しむ声に感極まりそうになります。
そんな和佐又山キャンプ場にキャンプに行ってきました、恐らく和佐又山ヒュッテの最後の雄姿となると思います。
2020-01-09 更新
嬉しいお知らせです。
和佐又山キャンプ場の継続が決まりました。
変更点は、年中無休 → 毎週木曜日定休日
受付時間は午前9時から午後5時となりました。
関連記事:ピンチをチャンスにする逆転の発想
関連記事:おうち時間の過ごし方
【和佐又山キャンプ】
2019.11.9~11.10 和佐又山キャンプ。仲間にキャンプ行くよ!って呟いたらバイク仲間でキャンプ仲間でもある!UMさんと59さんが合流してくれることになりました。
国道169号線から和佐又山キャンプ場へ続く山道に入ると野生のお猿さんが出迎えてくれました。標高1,150mまで落石、落ち葉などを巧みに避けながら急坂を一気に駆け上がります。
和佐又山ヒュッテで受付を済ませてオートキャンプ場へ向かうと、なんと二組しか居ません。
自由に選べ過ぎて、どこにテントを張ろうか、かえって迷ってしまいました。(笑)
一番奥の少し高台になった場所にテントを張りました。
天気も良く、景色も最高です。
ここからはゆっくりとした時間を過ごしました。
焚き火
やがて日が落ち焚き火も映える時間帯になり更にテンションが上がってきます。
キャンプはなんといっても焚き火ですよね。
焚き火の炎を見つめながら料理し、お酒もどんどん進みます。
テントを張ってから延々酒を飲み、つまみを食べ、おしゃべりをしましたが何故か話が尽きません(笑)
*私は基本無口な方なんですが(笑)
流石、標高1,150m。日が落ちると一気に冷え込んできました。
ビールはやめて、お酒の燗にチェンジし、おでんを温めます。
この日は快晴だったんですが、月明かりがあまりにも明るすぎて楽しみにしていた夜空の星がイマイチ見えなくて残念でした。
でも焚き火の炎だけで十分に楽しめます。そして静かです。
たまに聞こえてくるのは獣の鳴き声だけでした。
翌朝
快晴の朝を迎えました。
夜中は想像していたよりは冷え込まず快適に眠ることが出来ました。
各々のタイミングでテントから這い出し、朝食をとります。
暫く余韻に浸りながら、ゆっくりと撤収準備にかかりました。
そして、また次の機会を約束して解散となりました。
【まとめ】
標高の高い和佐又山キャンプ場はやはり秋から冬に向かうこの時期が最高でした。
混雑もなく、静かに流れていく時間に身を任せ、酒と焚き火と料理としゃべる
なんか酒と泪と男と女みたいですけど (笑)
和佐又山キャンプ場の12月以降の事は現在行政で協議中ということです。
吉報を待ちましょう。
関連記事:自然豊かな和佐又山キャンプ場